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海外旅行情報 | ネパール:ポカラ国際空港建設を求めるデモ等に関する注意喚起

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ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどの
ロングステイ情報。

本日は外務省から発表されております、「 ネパール:ポカラ国際空港建設を求めるデモ等に関する注意喚起 」のご案内です。
旅の計画や海外旅行保険加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、
くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、
文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。

_________________________________

1 ネパールでは,西部の観光都市ポカラに国際空港を建設することが1975年から計画され,土地の買収等が行われましたが,長年に亘り具体的な進展が見られない状況が続いてきました。このような中で,本年2月に入ってから一旦建設が具体化する兆しが出てきましたが,最近になり同計画を巡る不正疑惑が発覚し,再び計画が膠着した状態となっています。

2 こうした中,ポカラ市内では,国際空港建設を切望する住民達が早期着工を求めて8月19日にポカラ市内でゼネラル・ストライキを実施し,市内の商業活動等が停止したほか,21日には,多数のポカラ住民や首都カトマンズのポカラ出身者らがカトマンズ市内に集結し,政府事務所を取り囲み座り込みを実施しました。これらの住民は,23日に終日空港のゲートを実力で封鎖すること,及び,31日までに政府から国際空港建設の早期着工の要求に対する納得のいく回答が得られない場合には,31日以降,無期限で空港のゲートを実力封鎖することを企図しているとの情報もあります。

3 つきましては,今後ネパールに渡航・滞在を予定している方及びすでに滞在中の方は,ポカラ空港発着の航空機の利用ができなくなるおそれや,住民運動が暴動等に発展する可能性がありますので,余裕を持った旅程を組むとともに,報道等から最新の情報について入手する等して,暴動等に巻き込まれないように十分注意してください。

4 なお,ネパールには別途「危険情報」が発出されていますので,同情報の内容にもご留意ください。

新東京国際空港

(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)5140
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)3679
○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311 (内線)2902
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
○在ネパール日本国大使館
住所:1253 Narayan Gopal Sadak Panipokhari, Ward No.3, Kathmandu, (North), Nepal (P. O. Box 264)
電話:(市外局番01)4426680
国外からは(国番号977)-1-4426680
FAX :(市外局番01)4414101
国外からは(国番号977)-1-4414101
ホームページ: http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/

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